キャスト
西村虎男  西村とら男
1950年石川県生まれ。元石川県警特捜刑事。42年間の警察人生の内、32年間刑事人生を歩き、未解決となった女性女性スイミングコーチ殺人事件捜査を最後に、刑事生活を終える。退職後は事件を扱った電子書籍「千穂ちゃん、ごめん!」を書きあげた後、農園で野菜作りをしながら、細々と執筆活動をしている。

加藤才紀子  梶かや子
1993年生まれ、東京都出身。「リップヴァンウィンクルの花嫁」(2016)にてスクリーンデビュー後、映画・ドラマ・CMなどの映像作品を中心に活躍。主な出演作に「飢えたライオン」(2018)、「普通は走り出す」(2019)、「海辺の映画館ーキネマの玉手箱」(2020)、「春」(2021)など。劇場公開長編の主演作は本作が初である。

緒方彩乃  千穂
1999年3月14日生まれ。小・中・高とフィギュアスケートに没頭していた。
そこから一転、声優を目指し専門学校へ進む。東京ビジュアルアーツ 声優俳優学科 を卒業。現在フリーランスでイベントアナウンス、俳優、歌唱ライブ等の出演を行っている。

河野朝哉  A
1987年生まれ、東京都出身。映画・ドラマ・CMなどを中心に活躍。主な出演作に「太陽の傷(2006年 三池崇史監督)、キャプテン(2007 室賀厚監督)、北のカナリアたち(2012年 阪本順治監督)など。

河野正明  A
1960年東京都出身。劇団俳優座所属。舞台、ドラマを中心に活躍。「河路雅義」名義で和泉流狂言方能楽師もしており、古典芸能でも活躍している。

長澤唯史  指導教官
1963年静岡県清水市生まれ/1986年慶應義塾大学文学部卒業/1988年同大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了/1990年 同博士課程中退/豊田工業高等専門学校等を経て、現在、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。
専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究。(共著)『日米映像文学は戦争をどう見たか』(2002年、金星堂)、『ヘミングウェイ大辞典』(2012年、勉誠出版)、『ブラック・ライブズ・マター 黒人たちの叛乱は何を問うのか』(2020年、河出書房新社)

南一恵  高畑コーチ
1948年石川県出身。文学座所属。舞台、ドラマ、映画を中心に活躍。主な出演作に「蛍川」「黒い雨」、「日日是好日」など

中谷内修  研究者
1966年7月29日生まれ。石川県金沢市出身。大学教員。現在の所属は石川県立大学附属生物資源工学研究所ゲノム情報利用技術教育センター。元々の専門は植物病理学であったが、紆余曲折を経て植物バイオテクノロジーの研究に従事する。その傍ら、民間企業の依頼を受け、野生動植物集団のDNA分析も行う。教え子である俳優大須みづほを通じて村山監督と出会い、「とら男」に研究者役で出演。趣味はドライブとオーディオ。マツダロードスターに30年乗り続ける。好きなアーティストは吉田美奈子とジョイス・モレーノ。

河原康二  専務
群馬県出身。主な出演作として、『遺体 明日への十日間』(13/君塚良一監督)、『リベンジgirl』(17/三木康一郎監督)、テレビ朝日「女囚セブン」、テレビ朝日「不機嫌な果実」など。

安澄かえで 受付の女性
1991年12月26日生まれ。大阪府出身。20歳で初めて舞台に立つ。高校卒業後、レストランで働いていたが24歳のころ上京。主に小劇場で活動し、モデル経験もある。映像作品は本作が初である。

大塚友則  面接官
1990年2月1日。神奈川県出身。英語と日本語のバイリンガル。主な出演作として、テレビ東京「駐在刑事Season3」(22)、FOD「乃木坂シネマズ~story of 46~ ツダモモエ」(20)など。
Back to Top